活用ガイド
占いの相談前に準備すること|聞くことの整理テンプレート

占いの相談前に準備することは、起きた事実、今の迷い、聞きたいことを1行ずつ書くだけで足ります。うまく説明できる必要はありません。3行あれば、話が脇道にそれても戻ってこられます。
聞くことがまとまらないのは、悩みが大きいからというより、いくつかの悩みが絡まっているからです。ほどくのは相談の場でもできますが、分単位の相談では説明だけで時間が過ぎてしまいます。10分ほど先に書き出しておくと、落ち着いて話せます。
書き出すのは「事実・迷い・聞きたいこと」の3行

準備の中心はこの3行です。順番に書くと、自分でも気づいていなかった本音が見えることがあります。
| 行 | 書くこと | 書くときのコツ |
|---|---|---|
| 事実 | いつ、誰と、何があったか | 感想を混ぜず、見たことと聞いたことだけを書く |
| 迷い | どの選択肢の間で迷っているか | 「AかBか」の形にする。Cがあれば足す |
| 聞きたいこと | 相談が終わったときに何が分かっていたいか | 1つか2つに絞る |
いちばん書きにくいのは、たいてい2行目です。書けないときは「本当はどうしたいのか、自分でも分からない」と書いてかまいません。それ自体が、占い師に伝える価値のある情報です。
そのまま使える書き出しテンプレート
次の文の空欄を埋めると、相談の冒頭でそのまま読み上げられる形になります。チャットで相談するなら、最初のメッセージに貼り付けても使えます。
○○について相談したいです。
(事実)○か月前から、□□という状況が続いています。
(迷い)△△するか、もう少し様子を見るかで迷っています。
(聞きたいこと)今の時期に、自分が何を大事にして考えるとよいかを聞きたいです。
悩みごとに埋めた例を3つ置きます。いずれも書き方を示すための例で、実際の相談者の話ではありません。
恋愛の例
(事実)付き合って2年の相手と、半年ほど結婚の話が出ていません。
(迷い)自分から切り出すか、相手から話が出るのを待つかで迷っています。
(聞きたいこと)切り出すなら、どんな点に気をつけるとよいかを聞きたいです。
言いにくい事情を含む話は、全部を話さなくても相談できます。話す範囲の決め方は言いにくい恋愛の悩みの相談のしかたを参考にしてください。
仕事の例
(事実)異動から1年たちますが、今の業務が自分に合っていると思えません。
(迷い)社内で異動を希望するか、転職活動を始めるかで迷っています。
(聞きたいこと)それぞれを選ぶとき、自分が見落としていそうな点を聞きたいです。
人間関係の例
(事実)学生時代からの友人と話すと、最近は疲れてしまいます。
(迷い)距離を置くか、一度気持ちを伝えるかで迷っています。
(聞きたいこと)距離の取り方について、別の見方があれば聞きたいです。
質問の言い換え例
同じ悩みでも、聞き方で返ってくる話の使い道が変わります。「はい」か「いいえ」で終わる質問は、答えを聞いたあとに何をすればよいかが残りません。自分の行動につながる形に直してみましょう。
| つい聞きたくなる形 | 言い換えの例 |
|---|---|
| あの人は私をどう思っていますか | あの人との関係で、私が今できることは何ですか |
| 復縁できますか | 連絡を取るなら、どんな時期や形を考えるとよいですか |
| 転職は成功しますか | 転職を考えるうえで、私が先に整理しておくことは何ですか |
| この先、良いことはありますか | この先3か月、どんなことを意識して過ごすとよいですか |
| 何を聞けばいいか分かりません | 最近気が重いことがあります。話しながら整理してもらえますか |
相手の気持ちを聞いてはいけないわけではありません。ただ、相手の本心を確かめる方法は占いにはないので、答えは解釈のひとつとして受け取ります。そのうえで「では自分はどうするか」まで聞いておくと、相談後に動きやすくなります。
占い師に伝える情報を決めておく

占術によって必要な情報は変わります。生年月日を使う占術もあれば、カードを使い、質問だけで占う方法もあります。何が必要かは占い師に聞けば教えてもらえるので、次のように分けて考えておくと迷いません。
- 聞かれたら伝えるもの:自分の生年月日、相談したい相手との関係、これまでの経緯
- 伝えなくてよいもの:相手の氏名や勤務先、住所、職場の実名。「職場の先輩」のような言い方で十分です
- 話さないと決めてよいもの:今日はまだ話したくない出来事。理由を説明する必要はありません
占術ごとの違いを先に知っておきたい方は、占いの種類の違いに目を通しておくと、占い師を選びやすくなります。占い師の見方は占い師の選び方の5つのチェックポイントにまとめています。
EN - 縁の 1on1 と今すぐ相談の通話は、トラブルの事実確認などのためにすべて録画されます。閲覧できるのは必要な場合の運営チームだけで、相談者と占い師は見られません。録画の終了から90日で自動的に削除されます(利用規約第6条の2)。話す内容を決めるときの参考にしてください。
時間と予算の配分を先に決める
準備の最後は、お金と時間です。相談中に計算するのは難しいので、始める前に決めておきます。
分単位の相談なら、次のような配分を目安にすると、聞きたいことを聞き逃しにくくなります。
| 場面 | 20分の相談での配分例 |
|---|---|
| 状況を伝える | 3〜5分(3行のメモを読むだけでよい) |
| 鑑定の話を聞く | 10分前後 |
| 質問する | 3〜5分 |
| 次に何をするかを確認する | 最後の1〜2分 |
料金は占い師ごとに異なります。EN - 縁の今すぐ相談で、1分300ポイントで最低5分の占い師に相談する場合を例にすると、開始時に1,500ポイント(1,500円)がかかり、20分話すと6,000ポイント(6,000円)です。1ポイントは1円(税込)で、実際の料金は相談前に表示されます。
料金の考え方をもう少し知りたい方は、占いの料金の目安もあわせてご覧ください。ポイントの有効期限は購入日から6か月なので、使う予定に合わせて買うと無駄がありません。詳しくは料金プランに記載しています。
準備しても占いに向かない相談
占いは決断の材料のひとつで、最後に決めるのはご自身です。答えの確かさが必要な相談は、専門家に持っていくほうが早く解決します。
| 相談したいこと | 向いている相談先 |
|---|---|
| 体調や心の不調、薬のこと | 医療機関 |
| 離婚や相続、借金などの法律問題 | 法テラス、弁護士 |
| DV やつきまとい | 警察、DV 相談ナビ(#8008) |
| 契約や支払いのトラブル | 消費者ホットライン(188) |
また、占いの結果がないと何も決められないと感じているときは、相談を増やすより間隔をあけるほうが合っている場合があります。占いを控えようか迷う方は占いに頼りすぎていると感じたときの考え方を読んでみてください。
準備が整ったら、悩みに合う占い師を占い師一覧で探せます。話し方を先に知りたい方は配信一覧から雰囲気を見ることもできます。
この記事のまとめ
- 書き出すのは、事実、迷い、聞きたいことの3行
- 迷いが書けないなら「分からない」と書いてよい
- 質問は、自分の行動につながる形に言い換える
- 相手の氏名や勤務先は伝えなくても相談できる
- 時間の配分と予算の上限は始める前に決める
よくある質問
Q. 聞きたいことがまとまらないまま相談してもいいですか?
A. かまいません。「整理するところから手伝ってほしい」と最初に伝えれば話は進みます。分単位の相談では時間がかかる分だけ料金も増えるので、事実だけでもメモしておくと安心です。
Q. 質問はいくつ用意すればいいですか?
A. 1回の相談では1つか2つが目安です。多く聞くと、1つあたりの話が浅くなります。ほかにも気になることがあれば、優先順位をつけて書いておきましょう。
Q. 相手の生年月日が分からなくても相談できますか?
A. 占術によります。カードを使う占術のように、生年月日がなくても進められるものもあります。相手の情報を無理に調べる必要はないので、分かる範囲で相談してください。
Q. 用意した質問以外の話になっても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。話しながら本当に聞きたいことに気づくのはよくあることです。残り時間が気になる場合は、メモの3行目に戻って確認しましょう。
Q. 準備をすれば結果は良くなりますか?
A. 占いの結果そのものが良くなるとは言えません。準備で変わるのは、聞きたいことを聞けたかどうかと、相談後に動きやすいかどうかです。内容を受け入れるかどうかは、ご自身で判断してください。
占いの結果は、将来を保証するものではありません。心身の不調や法律・お金の問題は、医師や弁護士などの専門家にご相談ください。
